「よろしく哀愁」

女子に恋愛相談を受けた。
彼ピーと喧嘩したらしい。

花子:「ねえーねえー。最近ぜんぜん逢ってくれないじゃん~」
太郎:「しょうがないだろ~仕事がいそがしいんだから〜」
花子:「仕事、仕事って!わたしと仕事、どっちが大事なの!」
太郎:「お前が大事だからこそっ・・・仕事してんだろっっっ!」
花子:「その程度の仕事で?」
太郎:「えっ?・・・」

「ざわ・・・ざわ・・・」

花子:「私はね。好きな人とは毎日逢いたいの。
だって、普通でしょ?好きだったら毎日逢いたいのは!
ねえ そうでしょ!?」
太郎:「いや、わかんねえっ!
おれはお前のこと大事だが、仕事も大事だ。
「逢わない=好きではない」という理屈は俺にはわかんねえっ!」

ということでした。
そこで、恋愛相談など受けたことのないわたしがこう答えました。
ええ。受け売りです。要はパクリ。
(宣伝!宣伝!)

「実は、原子核の中では、陽子と中性子をくっつけるためのある力が働いているのです。
原子核を発見するまで、人類は重力と電磁力という2つの力しか知りませんでした。」

「この「強い力」は、「電磁力より強い」という意味ですが、本当に強くて、電磁力の100倍ほどの強さで、陽子と中性子をがっちりと繋ぎ留めています。」

「強い力は、だいたい隣の陽子や中性子の辺りまでしか働かないのです。
そこから少し離れると、その力があっという間に失われてしまいます。
また、力の作用の仕方も変わっています。重力や電磁力は近いほど強く作用します。
ところが強い力は逆なのです。距離が遠くなるほど、より強くなるのです。
ちょうどバネみたいな感じですね。バネも伸ばすほど元に戻る力は強くなります。
そしてーこれもバネ同様ーある長さを超えると(到達距離を超えると)、
突然、バネが切れるように、全く力が働かなくなるのです。」

「僕はつい、「これはまるで男女の仲みたいです」という話をしてしまいました。
つまり、あまり近づき過ぎるよりも、多少離れたほうが、二人の愛の力は強くなるが、
離れ過ぎると、もうどうでもよくなってしまう。」 ※1
ミリタリーテクノロジーの物理学〈核兵器〉

(私): 「であるからして、男子と女子の関係は少し距離がある方が燃えるんじゃないかなあ?」
(花子):「ふーん。あ!でも、こういうことね!
あまり近づきすぎると飽きられちゃうってことね!
私も彼ピーに
「お前、このあいだ逢ったときよりも、いい女になったな」
と思われるように、自分磨き頑張る!
ありがと!おじさん!」
(私):「う、うん(お、おじさん???)」

よくわかりませんが、お褒めにあずかりましたので
なんとなくうれしくなって、家に帰ってから妻に報告しました。
すると、妻はこう言いました。

(妻):「へえー。強い力ねえ?
じゃあ、あんたとわたしのあいだのその強い力というやつは
原子レベルに弱くなっているから
逆に「別居」という強い力が働くわね」

どうやら、佐藤 優 氏の言っていることは本当らしい。

出典:「ONE PIECE 第18巻 ・第156話 ケジメ」 (著 尾田 栄一郎/ 集英社)
出典:「よろしく哀愁」歌:郷ひろみ 作詞:安井かずみ 作曲:筒美 京平 編曲:森岡 賢一郎
出典:[YouTube] [official] 郷ひろみ「よろしく哀愁」LIVE-サブスク解禁記念-
出典:「賭博黙示録カイジ」(著 福本伸行/講談社)
出典:「ミニタリーテクノロジーの物理学<核兵器>」(著 多田 将/イースト・プレス) ※1
出典:「定年後の日本人は世界一の楽園を生きる」(著 佐藤 優/飛鳥新社)

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