私は山崎社長(今は会長)のファンである。
工場へ伺った時には、業界では有名でなおかつ、お偉い方にもかかわらず
時間を見つけて必ず挨拶をしてくださる。
社長はいつもこうおっしゃる。
「儲かっていますか!?
お客様が儲かっていないと私たちの価値はないですから。
私達の機械でどんどん儲けてくださいね!」
なかなか言えることではない。
一方、あるメーカの対応。
社長、役員はおろか、部長クラスも挨拶してくださらない。
私は別に文句を言っているわけではない。
製品を1台購入したからと言って、社長が挨拶に来るなど
どだい無理な話だ。
ただぁ!(粗品さんごめんなさい)
中小企業にとって、工作機械を買うことは命がけだ。
設備投資が足を引っ張り、倒産することは珍しくない。
そんな命がけの決断に、役員が感謝の意を表してくれるのが嬉しい。
あるメーカでは、営業の方が
「申し訳ございません。本日はあいにく皆 出払っておりまして・・・」
と言ってたが、応接室から手洗いのため、部屋を出ると
決して盗み見をするつもりはなかったのだが
いるはずのない社長や役員が私より広い部屋でだれかと面談しているのが見えてしまった。
その方はどこかで見たことがあるお顔だなと思っていたら、その会社の前社長であった。
そう。
彼ら彼女らの中では
前社長>ユーザ(私)なのである。
あたりまえといえばあたりまえかもしれない。
昔、高校の頃の教師がこういった。
「今日、電車でご老人に席を譲らない中学生がいた。
ところが、その中学生は間もなく本校に現れた。
彼は本校の推薦入学志願者であり、本日が面接日だったのである。
先生は学年主任と相談し、彼を落とすことにした。
君たちも日頃の行いにはくれぐれも気を付けるように!」
上の教諭はフェアではない。
そういう意味だと、そのメーカも中学生も運が悪かっただけなのかもしれない。
けれども
お天道様はいつも上から見ている
出典:「ヤマザキマザック株式会社 公式サイト(https://www.mazak.com/jp-ja/)」
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