「三井住友ファイナンス&リース」

画像出典:「三井住友ファイナンス&リース株式会社 公式サイト(https://www.smfl.co.jp/)」

営業の方なら、その辛さはご理解頂けると思うが
アポなし訪問(いわゆるドブ板営業)は本当につらい。
門前払いは当たり前
それでも良い方と巡り合い、話を聞いて頂けたとしても
成約にいたる確率は限りなく低い。

しかしながら、三井住友ファイナンス&リースのM氏
彼は新規のお客から次々と注文をとっていたのだ。
そこで、
「どうやって営業しているのですか?」
とお聞きしてみた。

氏いわく

「いやー。別に特別なことなんてしていないですよ~。
フラーっと通りかかった工場を訪問してみたのですが
門前払いらっちゃいましてね~
なので、そこにいらっしゃったおばあちゃんと世間話しただけで帰ったのですが
数日後、またそこを通りかかったので、時間があったので、そこの社長を訪ねてみました。
しかしながら、 やはり門前払い。
でも、帰り際にそのおばあちゃんとまたあって、またまた世間話しで盛り上がったのですが
「どうしてうちの息子(社長)と逢っていかないの?」
と聞かれましたので、
「いやぁ~通りかかっただけなので、お約束もしていないですし」
と答えたのですが、そのおばあちゃんが
「まあ!なんども足を運んで頂いているのに、挨拶もしないなんて!
ちょっと待っててね!」
と、息子さん(社長)に取り付いて頂き、面談することができました。
その後、何度も足しげく通っているうちに、商談の話しを頂き
結果的に注文頂いただけですよ~ ラッキー!ラッキー」

とのこと・・・

「運のよい男だな」と思っていたら、違った。
答えはこの本の中にあった。

「A君がたまたまベトナムに旅行に行ったとき、ある村で田植えをしているおばあさんがいた。
おばあさんがモタモタしているのを見かねたA君は、田んぼにズカズカ入っていき、
ズボンをまくり上げて手伝い始めた。
しばらくすると、田んぼのそばを日本人一行が通りかかり、A君に話しかけた。
「君は日本人じゃないのか?なにをしているんだ?」
「おばあさんがモタモタしているので手伝っていました」
「面白いヤツだな。今度、うちの会社はベトナムに進出する。手伝わないか」
A君に差し出された名刺を見ると、誰もが知る超一流商社の社長だった」

~中略~

「この話を聞いて私は、「そうだったのか!」とようやく気がついた。
今までA君が ”たまたま” 何かをやったときに、偶然、偉い人が見ていて
気に入られたのだと思っていた。しかし、そうではなかった。
彼は ”いつも” やっていたのだ。」

~中略~

「差はここにあった。A君がラッキーなわけではなかった。
A君のまわりにだけいつもチャンスがやってくるのではなく、誰にも平等に
チャンスはやってきていて、彼はそれを
「いつでも確実につかめる状態」にあったのだ。」
出典:「時間最短化、成果最大化の法則」 木下 勝寿 著 (ダイヤモンド社)

M氏はおばあさんとあった初日にお土産に干し柿を頂いたらしい。
干し柿を頂いた上に注文まで頂いたということだ。
なんて方だ・・・

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