出典:「キユーピー株式会社公式サイト (https://www.kewpie.co.jp)」
「KPI」=「Key Performance Indicator(キー パフォーマンス インジケータ)」
日本語に訳すと
「重要業績評価指標」
私なりに解釈すると
例えば、メーカは機械を売るために、展示会を開催したりします。
「受注する為には何社を展示会に呼び込めばよいか?」
このユーザ数を数値で設定します。(例えば100社)
この数値やさらに100社を呼び込むためになにをするのか。
これが「KPI」です。
私は外国語大学出身ですが、横文字が好きではありません。
「新製品をローンチし、ロードマップを作成し、結果にコミットします!」
それ、日本語ですか?
そして、もう一つ好きではないのが
「ジャクソン・マイケル」闘争
・「SHU UEMURA」
・「ISSEY MIYAKE」
・「HITOSHI MATSUMOTO」
(ファンの方、ごめんなさい・・・)
では、お尋ねいたしますが
マイケル・ジャクソンさんが日本に来日して
「ニホンノミナサン~
ワタシノナマエハ ジャクソン・マイケルデス~
ヨロシクネ~ 」
と言いますか?
学生時代、自己紹介の時に
「I’m YAMADA TARO.(仮名)
How ya doing ?」
と友人に言ったところ、ネイティブの教授に嚙みつかれ
「ここがヘンだよ 日本人」以上に国際問題に発展したことがあります。
ここでこのネイティブの方を「男性」をイメージした方。
要注意ですよ。
この方は「カナダ人の女性」でいらっしゃいました。
「アンコンシャス・バイアス」というやつです。
お互い、気を付けましょう。
話が脱線しました。
冒頭に戻りますと、「KPI」って本当に重要なのでしょうか?
NVIDIAのJen-Hsun Jensen Huang CEOはKPIを重要視していないと
聞いたことがあります。
さらに、今話題の関税問題
自分で格下と卑下なさる赤沢大臣は
「日本車関税15%は成果」
とおっしゃります。
もしかして、KPIを日本車関税15%と設定されていらっしゃいました?
それともゴールでしょうか?
けれども、格下の私が申し上げますが、
ジョージ・ソロスさんの元右腕の頭脳キレッキレのベッセントさんが
一筋縄でいくとお思いですか?
米国の目的は他にあるはずです。
例えば、工作機械の関税はしれーっと50%になると言われています
(鉄が含まれている為。鉄以外の部品も相互関税で15% 鋳物は今のところ未定)
例えば、5000万の工作機械は鉄が10%含まれていれば
50,000,000×0.10=5,000,000
5,000,000×0.50= 2,500,000
鉄以外の部品の相互関税は
50,000,000-5,000,000=45,000,000
45,000,000×0.15=6,750,000
合計すると
2,500,000+6,750,000=9,250,000(関税)
さらに、建設機械の構造物はほとんどが鉄ある為
これも50%の関税
鉄・アルミ以外の部品も相互関税15%
日立建機さん、泣いています・・・
フットボールでゴール内にシュートすることをKPIに設定したとしても
「米国はゴールポストごと動かしてきます」
出典:「世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームシェンジ 齋藤 ジン(著)」
そんな米国に対して、KPIを設定することに意味はございますか
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