メーカ情報:
ニデックマシンツール
カテゴリ:
金属積層造形機
型番 | 価格情報 |
---|---|
LAMDA200 | ¥20,000,000- |
LAMDA500 | ¥50,000,000- |
LAMDA2000 | - |
※情報提供おまちしております。
画像及び文章引用:「ニデックマシンツール株式会社」ウェブサイト
パウダDED方式3次元金属積層造形機 LAMDA
大形部品造形にも対応するパウダDED方式を用いた3次元金属積層造形装置
LAMDA200
LAMDA500
LAMDA2000
LAMDA2000
特長
ローカルシールド
・大気の巻き込みを防止する局所シールドガスにより、チタン合金等酸化を嫌う材料の造形が大気環境中で可能
積層品質の向上
・フィードバック機能によりメルトプールの状態を安定化し、積層品質を向上
・モニタリング機能でメルトプールの状態を記録し、品質トレーサビリティを確保
活用事例
ニアネットシェイプからの造形
DEDで肉盛りする前提であれば、ニアネットシェイプ(最終形状に近い寸法)の素材を使うことができます。
・切削加工の場合は、製品形状の最外形で素材取りし切削。
削りしろが多く、難削材の場合は特に切削時間が長くなります。素材コストも多く掛かります。・DEDを活用する場合は、削りしろを最小限にした「ニアネットシェイプ」の素材を使い、肉盛りして製品形状に仕上げます。
必要箇所のみ造形・切削を行うことで納期短縮が可能。薄肉化により素材コストも抑えられます。多品種少量生産の効率化
同じような部品の形状バリエーションが必要な場合に、その生産を効率化することができます。
・最終形状に合わせて鋳造型を製作する工法の場合、形状の一部が異なるだけでもそれぞれの型が必要。
素材納期は長くなり、特殊形状の生産には対応しにくくなります。・DEDを活用する場合は、基本形状をベースにそれぞれのフランジ部分を造形。鋳造型は、必要最低限のみ用意すればOKです。
素材が単純形状であれば、納期短縮が可能。かつ、部品の形状バリエーションに対応しやすくなります。スペック
形式 LAMDA200 LAMDA500 LAMDA2000 LAMDA2000 最大造形サイズ(mm) 200×200×200 500×500×500 2,000×1,500×1,600 2,500×900×1,000 レーザー出力(kW) 1・2・4・6 粉末供給ポット数 1・2 不活性ガスシールド 対応可能 主軸仕様 N/A 対応可能 N/A NC軸テーブル 1軸・2軸テーブル対応可能 2軸テーブル標準 1軸・2軸テーブル対応可能 治具冷却 対応可能 機械サイズ(設置スペース)(mm) 4,000 × 2,600 4,000 × 6,000 12,000 × 6,500 7,000 × 5,500 機械質量(Kg) 2,500 11,000 44,000 12,000
本製品は、国立研究開発法人新エネルギー・産業開発機構(NEDO)より技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)が受託した技術開発事業の成果を、ニデックマシンツール株式会社(旧 三菱重工工作機械株式会社)が活用し開発したものです。
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